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日本酒の味に「オー、デリシャス」

  

日本酒の輸出が増えているという。驚きの話しだ。

神戸税関の調査によると、輸出は02年以降、右肩上がりで増加を続けているようだ。

日本国内では、焼酎に押されて右肩下がりの日本酒なのに、業界にとっては吉報である。

08年の数量は1万2151キロリットル、前年比で7.2%の増である。

価格では76億7600万円、前年比8.9%の増で、過去最高の記録を更新している。まさに喜ばしい状況である。

主要相手国は米国向けが大きく増加して第1位。フライドチキン食べて、コーラーよりも、日本料理に日本酒とヘルシー料理に嗜好が変化しているようだ。

次いで、台湾、韓国、香港、カナダと輸入国が続く。

輸出増加の背景には、世界的な日本食ブームと在留邦人増加があるようだが、米国では日本食レストランで飲まれているので横文字での銘柄を考えなければならないのだろうか。

韓国では、焼酎より度数が低く飲みやすいことから、健康ブームで重要が伸びているようだ。

外国で好まれ、日本で遠ざかる日本酒。

日本人よ「自からの価値に目覚めよ」である。


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