酔鯨 吟麗 純米吟醸未濾過すっぴん(冷飯と沢庵)
3/18 「飲む順番」の続編です。
飯じゃがね、これは冷たいに限る。たきたてのあたたかいのは、第一からだに悪いし歯にもよくないし、おまけに飯そのものの味もないのじゃ。本当の飯の味が知りたいなら、冬少しこごっている位のひや飯へ水をかけて、ゆっくりゆっくりと沢庵で食べてみることじゃ、この味は恐らくわしのような坊主でなくては知るまいが、うまいものじゃ。
( 増上寺大僧正 道重信教氏 )
無洗米を10万円以上する高級炊飯器で炊くほど勿体ないことはありません。炊きあがりのご飯はどう間違えても不味い理由がありません。しかも洗米、浸水(最近はしなくてもよくなりました)をちゃんと行えば、赤子でも炊けるのが、今の世の中です。
松山三井を50%精白、無濾過の純米吟醸。
4月15日ご紹介した“酔鯨”とは趣がまったく違っています。
以前の「酔鯨」らしい味わいになっています。
高知市 酔鯨酒造(株) 酔鯨 吟麗 純米吟醸未濾過すっぴん
精米歩合50% アルコール分17度
1、8L 2、670円(税別)
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