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テーブルウェア・フェスティバル2019

 

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東京ドームで開催された「テーブルウェア・フェスティバル2019」。

業界最大の規模を誇る展示企画が東京ドームで開催された。アリーナのステージには洋の器、和の器。そしてテーブルを飾る花の数々、ワインの試飲まで並べられて時間の経過を忘れるほどのステージが造られていた。

その中でもテーブルスタイリングコンテストでは各部門に入賞した「食卓」の美が披露されていた。これは見物であった。

さて、このフェスティバル2019は残念ながら11日で終了しているので、また来年を期待してもらいたいのだが、酒を味わうにも流し込めばいいという物でなく、酒器にこだわる、そんな飲み方を年齢と共にこなしてみたいというのが今回の目玉でもあった。

ただ今年は、ちょっと方向を変えて大きな買い物をしてみた。南部鉄器である。

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ご存知の通り、茶の湯釜をつくらせたのがその始まりといわれている南部鉄器だが、その優れた品質は日本の代表的伝統工芸品として揺るぎない地位とブランドを築いてきた。まさに日本的伝統美のひとつとして非常に高く評価されている。当然のごとく値段もそれなりの金額をしていることは仕方のない事だろう。

その南部鉄器「鉄瓶」は湯の味をまろやかに、ことさら旨く、その味わいは拙い一文で表現できないのが残念である。

酒は、杜氏の芸術品である。そして数々の酒器も作者の思いに彩られている。鉄器も一つ一つが手作りの美として心に届くとき、それは値段の多可ではない、限りない感動を得るものである。

鉄瓶の感触は、旨い酒の味わいと共通する美しさがあるものだと、切に感じ得る。そんなことを語れるのが、何よりもの喜びだと思うのである。

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