千禽一聲 ( 読み方 )
南南西、南大東—-で始まる気象予報のラジオ放送です。ふり仮名も読み仮名も“みなみだいとうじま”です。あるTVをニュースで「与論島」を“よろんじま”と読んでいました。昔から、“よろんとう”です。大島を“おおじま”と呼びますか。
事前にチエックしてなかったのか。今の、マスコミの言葉遣いは信じて使うことができません。
昔は、佐賀牛(さがぎゅう)松坂牛(まつざかぎゅう)と呼んでいたのに狂牛病が発生した頃から、ぎゅうをうしと言い換えるようになりました。
諸々事情があったのかわかりませんが、伝わる力が強いマスコミが言葉の読み方を間違えるのは困ります。
それにしても、日本酒の世界は原料からはっきり伝わるものがあり、唯一信頼できるのは嬉しくなります。
蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田圃だけに限定し、原料米を作付けします。果実や蜜を凝縮したような華やかさ。果実のようで、エレガントな甘味。
栃木県 ㈱せんきん 千禽一聲
精米歩合 麹米35% 掛米35% アルコール分15度
720ml 2、500円(税別)
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