千葉県木戸泉酒造「木戸泉」純米活性にごり
え~、皆さんにお知らせです。
仕事を辞めた話は、1ヶ月以上前に書きましたが、再就職が決まりました。
月曜日から仕事に就きましたが、新しい仕事は正直言って大変です。覚えることが沢山あって「この仕事覚えられるかな」と、今は自分の能力の限界に挑戦中です。
そんな、理由もあって書き込みが不定期になって申し訳なく思っています。
さて、本日は「木戸泉」です。
元力士の「水戸泉」では、ありませんのでお間違えのないように…。「木戸」ですから。
その、「木戸泉」は日本酒の長期熟成酒を初めて世に出した蔵元です。昭和30年前後、日本酒に保存料として添加されていたサリチル酸の毒性にいち早く気づき、保存料の添加を廃止するとともに独自の酒母造りを開発しました。この酒母により日本酒の長期熟成の実験に入り、昭和46年、都内にて9年ものの長期熟成酒「オールド木戸泉」を発売することになったのです。
自然農法産米による自然醸造酒の製造、添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒を造りたい、という先代の強い意志から昭和42年より自然農法(無農薬・無化学肥料栽培)産米を100%使用した純米酒の製造を始めました。
木戸泉酒造の醸造法は高温山廃モトと言い、従来の薬品の乳酸添加による速醸モトと違い、天然の生の乳酸菌を用いて、高温で酒母を仕込む方法です。調味薬品類を使用せず、自然醸造による旨き良き酒をモットーにして、造っているその味は、こだわりの味としてお薦めします。
その「木戸泉」の純米活性にごり酒。
微炭酸が喉の奥で、シュワッと広がるのです。クイッ、クイッと飲み続け、気付いた時には四合瓶も残り少なくなっているという、何とも堪らない飲み口です。
ビールで「まず一杯」といくなら、「木戸泉」で、まず一杯喉越しを楽しんで下さい
最近はまず日本酒をコップに八分目をじっくりと飲み、
それから冷えたワインをコップに九分目をごくごく
と飲むようにしています。
この取り合わせが結構いけるのです。
どうもビールは酒全体の味を消してしまうようなので
夏場以外は美味しくありません。
それと酒の肴ですが、豆腐の「おから」が結構いけます。
こんにゃくの刺身も新鮮で肉厚なのは最高です。
今夜も酒類が俺を待っているぜ。
それからついでに就職おめでとうございます。
働いた後の酒はまた格別です。