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門前酒場 山里

 

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小生、ネットで検索して店を探すことはあまりしない。その土地に行けば、この鼻と足でここぞという店を探してみる。たまに失敗する時もあるのだが、それも自身の未熟さであるから特別腹もたたない。

そこで今夜の出没先は、長野駅前。当然ではあるが、どこの暖簾を潜るか全く決めていない。しかし、見つかるものだ「門前酒場 山里」お目当ては馬肉。好物は向こうからやってくる。

実は昨年の9月に松本市で「松本藩酒場 酒楽」の話を書いたのだが、今日の店「山里」は同系列だと聞いて驚いてしまった。馬肉が旨いはずだ。

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そこで狙うは馬肉5点盛り。馬肉をあまり食さない方のために少々細かく説明しようと思う。まずは「もも肉」、赤身である。すり下ろしたニンニクを添えれば絶品の旨さ。そして「霜降りロース」、赤身の中に脂がのって口の中で旨味が広がり続ける。後引くのが「たてがみ」、真っ白な部位はまるでラードのようだが歯ごたえある食感は噛めば噛むほど病みつきになる。そして「大動脈」、たけのこと呼ばれるように綺麗に輪切りされた竹の子のようだ。あっさりとした味は箸休めにいいかもしれない。そして最後に「心臓」、レバーの臭みは全くない、胡麻油で食べればこの世は天国。馬肉とはこんなにバラエティーな広がりをみせる絶品料理と感嘆するはずだ。

さて、この店。馬肉だけではなくジビエ料理も用意されている。鹿肉や猪、熊肉もメニューにのっている。さすがに馬肉の後に熊はないだろうと今夜は先送りにしたが次回は必ず食べてみたいと心に刻んだところである。

そんなこんなで最後は名物の松本山賊焼きで〆とした。この山賊焼き、松本市のB級ソウルフードだそうだ。若鳥のもも肉をにんにく醤油に漬け込み揚げ焼きしている。昔は貴重な油を節約する為、油で揚げ焼きにしたので揚物なのに「焼」と言うそうだ。ただこれを注文すると、骨付き肉で三〜四人前の盛り付けが来る。ハーフサイズも対応しているので初めての方は、こちらが身のためかと思っている。

ずらずらと書いたが、合わせる酒は「どぶろく」で攻めてもらいたい。どぶろく特区で醸した本物のどぶろく。北安醸造のどぶろくは、最高の味わいだ。三盃も飲めば、ご機嫌状態になれることは請け合う。

長野は酒も馬肉も最高の地である。

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