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ももどり駅前食堂

  

さて、さて「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺を頬張りながら腹もくちくなったところで、盛岡の酒を飲みたくなるのは自然の流れだろう。

そこで探すは一軒の店。「ももどり駅前食堂」を発見。店前には何人もの待ち客が烏合の集団のごとく店前を占拠している。「なになに、こんなに人気店なのか」と疑心暗鬼だったが、ただの団体客だった

とは言え、これだけの人数が集まるにはそれなりの理由があるはず。旨いに決まっていると勝手に決め込んで、暫く待つことになったが無事入店。

注文一発目から地元の日本酒に手が出てしまった。「何か地元の酒で旨いのがあるかい、兄さん」と若手の従業員に声を掛ければ、ノリのいい若者「はいな、合点で」とは言わないが地酒をチョイス、その名が「タクシードライバー」。

岩手県の喜久盛(きくざかり)酒造が平成17年に立ち上げた銘柄だそうだ。その味、タクシーで練り歩くような変幻自在の味わい「旨いじゃないか兄さん」若者合いの手入れて「へい!」と答える。

その酒に盛岡の山菜、このマリアージュがいけること。郷に入れば郷に従えとはまさにこの事、盛岡の酒に盛岡のつまみ、これが一番だろう。さらにこの店のお勧め沢内村のソウルフード「ビス天」がある。

読んで字のごとくビスケットの天ぷら。なななんとビスケットけ!と叫びたくなる取り合わせ、合うのか合わないのか食ってみれば分かるのだが、これが実に合う。

ビスケットに衣をつけて揚げたそれだけの食べ物だが、ビスケットの甘さが口の中で広がり、酒の肴でも充分いける。だまされたと思って食べてもらいたい。驚くこと間違いない。

そんな、こんなの盛岡の夜。暑さから逃げてここまで来たが、いつまでも遊んでいる訳にもいかない。そろそろ、あの暑い東京に帰還することになる。

しかし何だね。地方に来れば地方の良さが見つかる。そんな事を考えると、まだまだ知らない日本の各地が存在する。そんな街を探しに、また旅立つことにする。

「では、また旅先で…。」


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