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宮前平、湯けむりの庄に出没!

 

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田園都市線、宮前平駅北口、降りた左斜め正面にある急な坂道を昇ってもらいたい。周りはマンション立ち並ぶ住宅地、「こんな処に温泉あるんかい?」と少々不安になるが、その道の一本目の信号を右に折れてもらえれば「湯けむりの庄」出没!である。

周囲を見渡しても住宅地、しかしそこには憩いの場所が出現するのだから行ってみるのも話の種だろう。

中に入れば、静かな受付で詳細の説明を受けてもらいたい。初めての人はこれが肝心である。とは言え難しい説明があるわけではないが、一見さんには仕方がない。

さて、四の五の言う前に、まずひと風呂を浴びるとしよう。黒褐色の天然温泉が、疲れた身体を癒してくれる。少しぬるっとした肌触りの湯は、これだけで美肌効果が生まれるのではないかと感じてしまう。勿論室内風呂だけでなく、露天にも、つぼ湯やうたたね湯とじっくり楽しめると思う。

湯あたりしない程度に温まった後は、食事処に足を運ぶ。まずは冷酒で喉ごしを潤したいもの。石川県福光屋の「黒帯」純米吟醸をたのむことにした。ゆっくりと染み入る五臓六腑。湯上りには最高だ。

つまみは自由に選んでもらいたい。そんじょそこらの店より充分楽しめると思う。

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実のところ、鰻が食べたくて仕方なく、この湯けむりの庄で食べられないかと期待したのだが残念ながら食する事はできなかった。なんで鰻かと話はそれるが、村上春樹著の『海辺のカフカ』のなかにナカタさんが「鰻が好物なんです」と語る場が何度か出てくる。その場を読みながら「あ~、鰻が食いたい」と叫んだ思いが願望としてこびりついていたのである。

「なら鰻屋に行けばいいじゃん」と思う方もいるだろうが、なぜだか温泉に浸かって鰻が食いたかったのである。

話がとんでもない所に行ってしまった。申し訳ない。

「あ~、鰻が食いたい!」


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