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刈穂 純米ホワイトラベル (夏はそうめん)

  

九州は筑後地方で育った麺派人間。
そうめんにはゆがき方から食し方まで絶対妥協できない処がある。
堅すぎても柔らかすぎてもダメ。
そうめんのゆがきを始めたら決して現場を離れてはダメである。
沸騰させ頃合を見計らってすぐに水にさらし、熱を取ったところで
氷水の鉢にうかべるのだが、その時、素麺は堅すぎても柔らかすぎてもダメ。
時折ズルズルに柔らかくなった素麺を出すお店とか知人とかいるが、
コシもなんにもないグニャグニャのそうめんを口にした途端、一瞬だけど
殺意を覚える。
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏のエッセイ「夏はそうめんに限る」
から、引用させて頂きました。

うどんは柔らかく湯でたのが好きで、煮込んだ麺を好んで食べていた
知人がおりました。
これでは、山梨の吉田うどんの醍醐味は味わえないでしょうね。
麺はやはりコシが命です。
しかし、文末に、そうめんは酢醤油にニンニク、生姜、万能ネギを
散らして食するのに限ると!
いや~、酢醤油は遠慮しておきます。

この時期、そうめんと冷やしておいた日本酒がピッタリです。
ほどよい甘味と酸味、爽快さが心地よい銘酒。
秋田県 秋田清酒 刈穂 純米ホワイトラベル 生酒
精米歩合60% アルコール分16度
720ml   1、400円(税別)


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