つい最近、物議をかもした「美味しんぼ」
「美味しんぼ」は読んでませんので、コメントできる立場では
ないですし、この欄はその話題を投げかける場所でもありません。
しかし、その騒動で驚きの事実を知ってしまいました。
あの八重洲ブックセンターが、「通常は、一桁の仕入れですが、
二桁にしました」という発言。
え～、そんなに仕入れが少ないの！
これには驚きました。

以前は、週間雑誌（少年誌・コミック）の発売日には、
平積みで２０冊以上は、必ず店頭に積んでました。
まあ～、おどろきです。
出版不況とは、かなり以前から耳にする言葉でしたが、
大変な現状なんですね。

日本酒も一部では、店頭にて品切れ状態の銘柄がありますが、
現状は厳しいものです。
廣木酒造の社長がTVのバラエティー番組に出演されてましたが、
忙しい時期に、良く出演されたな～と感心しました。
日本酒の広報活動で担ぎだされたんでしょうね。

山田錦の母親である山田穂で仕込んだ生酒。
石巻にて魚にピッタリ合う、と言えばこの銘酒。
山田穂での取り組みも嬉しくなります。
透明感と爽やかな後味を堪能してください。

宮城県 平孝酒造 日高見 純米吟醸 天竺 山田穂
精米歩合５０％ アルコール分１６度以上１７度未満
１.8L　 ４、０００円（税別）