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映画『一献の系譜 -能登杜氏のいとなみ-』来春上映

  

能登杜氏の仕事や生き様を記録することのみならず、
新たな歴史を刻む映画が生まれようとしています。
その舞台は石川県・能登。

私たちの生活に馴染み、そして息づいてきた酒造りの技能集団・杜氏。
命を懸けた滴の出来栄えに、日本酒という言葉だけに収まらない芸術品が
そこにはあります。

能登杜氏の生き様をカメラは追います。
その映像を作り上げるのは石井かほり監督。

短編映画『おばあちゃまごめんね』が大阪阿倍野ヒューマンドキュメンタリー
映画祭にて入賞。日本最古の型染めの技法・木版染め職人を記録した作品映画
『めぐる』(5ヵ国8都市上映)でメジャーデビュー。
後、羽田澄子監督に師事。
2011年に石川県能登半島に古くから伝わる塩づくりに励む人々の姿を追った
ドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』(セブ国際ドキュメンタリー映画祭
2013最優秀撮影賞受賞)を全国公開しました。

私が、初めて日本酒の吟醸香に感動したとき人生が変わりました。
日本酒の香りがこんなに美しく素晴らしいのか。
その出会いに、追い求める先は「旨い酒」「美しい酒」そして行き着いた先が、
利き酒師であり日本酒学講師でした。

しかし、まだまだ求める先は長い。
極寒の中で仕込まれる日本酒の妙技を、この目で見たい、この舌で味わいたい。
そんな心が「月の明かり」の一筆に繋がるのかもしれません。

能登の酒造りが映像で味わえる。
その時間が、待ちきれません。

HPはこちらで
http://ikkon-movie.com/project/index.html


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