大橋鎮子さんが、３月２９日に逝去されていたことを知りました。
大橋さんといえば、花森安治氏と「美しい暮らしの手帖」を、
昭和２３年に創刊。
当時の暮らしの手帖は、手作りの味を生かした誌面で、
広告収入を拒む姿勢を貫き、
独自の商品テストによってメーカーの啓蒙に努めてきました。

仕事の必要からメーカーとの面談でも、お茶以外は御馳走になってはいけない、
という社内ルールがあり、テスト商品はすべてデパートで購入し、
寄贈は一切受け付けない徹底ぶりでした。

次回は、そんな大橋さんと花森氏のエピソードをご紹介しましょう。

澄みきった綺麗な小川を連想させます。しかし力強さも充分感じさせてくれる。
志の高い大橋さんと花森氏を思い浮かべて、背筋が伸びてきます。
この旨味は嬉しいです。
あらばしり・中取り・責め、それぞれ分けて販売もしています。

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精米歩合 ４０％ アルコール分１７度 ７２０mｌ　１、３１０円（税込）