天明 中取り生酒伍号
酒の歴史-7(ビール編) ワールドビアカップ(金賞受賞ビール)発表
ライトラガー&ハイブリッド部門 ベアートビール「沼津ラガー」
ダークラガー&エール部門 湘南ビール「シュヴァルツ」
ライトラガー部門では以前ご紹介した、
千葉の佐倉「香りの生」は、ワールドビアカップでは2006年に銅賞を獲得。
2011年はジャパンアジアビアカップでは見事に金賞受賞。
今回は残念でしたが、2年後の活躍を期待しています。
このように、現在では世界のビールは直ぐ飲めるし、国内の地ビールメーカーも
ワールドビアカップで金賞を受賞するメーカーが増えています。
大手のビールメーカーは価格競争に走り、シェアは揺るぎないものでしょうが、
本物のビールとは段々違うものになってきました。
最近、サントリーの「プレミアムモルツ」味を変えましたよね?
以前と同じ、冷やし方・グラス・注ぎかたでも、不味くなりました。
味を変えると、消費者は簡単に離れてゆきます、唯一の批判は他のビールを購入
すれば済む事です。
ドイツ・ベルギーの人気はおとろえず、日本各地の地ビールが断然旨くなりました。
中野区上高田1-34-2「かどや酒店」世界のビールが約200種類。
イスラエルのマカビー 380円・
ベルギーのビエラ・デス・アワーズ 550円(ハチミツ入りで女性に人気)
ベルギーのフローリス・ストロベリー 515円(イチゴを使ったフルーティさ)
電話 03-3361-1401
(お薦めのビールはタモリ倶楽部放映より)
今回は、付録で厳選したビールをご紹介しましょう。
価格は今夏、公正委員会に立ち向かい店頭価格を堅持した、イオンを参考にしました。
現在、ビールに限定した番外編を作成中、乞うご期待。
常陸野ホワイトエール
ウイートビール部門 常陸野ネストビール「ホワイトエール」
小麦麦芽を原料に、コリアンダー、オレンジピール、ナツメグ、等を加えたホワイトエール。
爽やかで、柔らかな味わいが特徴です。
茨城県 木内酒造合資会社 常陸野ホワイトエール
アルコール分5.5度 330m? 370円(税別)
スリランカライオン スタウト
タールのようなボデイとビターチョコのような苦みと甘味。
まるでリキュールのような上品な甘さ。
「かどや酒店」お薦めのビール。
スリランカのライオン・スタウト 340円(世界一うまい黒ビール)
スリランカ ライオンスタウト 内容量330
アルコール分8%以上9%未満
1本 298円(イオン店頭価格)
1本 500円(ビール博物館店頭価格)
そして、本日の日本酒
山田錦と美山錦を両親に持ち、秋田県大潟村でのみ育った『美郷錦』
全国でも数蔵が醸す事を許され、福島県内では天明のみが醸す特別なお米です。
9号酵母で醸したそのボリュームある旨味と程良く輪郭ある甘み、特徴的な
酸味が独特のキレと余韻をもたらします。
オリの量はシリーズ最高量です。
色々探しましたが、四号が見つからず捜査を断念せざるを得ない結果となりました。
天明+酒歴史シリーズは残念ながら今回をもって終了致します。
福島県 曙酒造合資会社 天明「中取り伍号」純米大吟醸 おりがらみ本生
精米歩合 47% アルコール度数 17.4度
1.8? 3,500円(税別)
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