天明 純米大吟醸本生 美山錦100% 槽しぼり
酒の歴史-6%></p>
<p>酒の歴史シリーズ復活です。<br />間隔があきましたが、天明がなかなか見つからず！お詫びします。</p>
<p>今回は近代の日本のビールメーカーの歴史に触れて見たいと思います。</p>
<p>明治には、開拓使が経営していた「札幌麦酒」と「大阪麦酒（大阪）」<br />「日本麦酒（東京）」「ジャパン、ブルワリー（横浜）」とありました。<br />ここで「札幌麦酒」について詳しく調べますと、当時、北海道庁から大倉喜八郎が払い下げを受けて再出発しました。<br />「札幌麦酒」の事業は、日清戦争以後、好況になり、隅田川の吾妻橋付近に工場を新設しました。</p>
<p>明治３６・３７年頃から、各社の設備増強による乱売合戦が起こり、市場は混乱状態となりました。この時大倉は「こんな競争は止めるべき」と、「日本麦酒」「大阪麦酒」の社長に競争の不利を説き、渋沢栄一を加え、明治３９年にようやく、「札幌」「大阪」「日本」の３ビール会社が、「大日本麦酒（株）」に一体化しました。</p>
<p>恵比寿ビールは「（有）日本麦酒醸造」といい、工場は東京府荏原郡目黒村字三田にありました。この工場の専用貨物駅が現在の「恵比寿駅」です。<br />恵比寿ガーデンプレイスはその工場跡地です。<br />今でも、美味しい注ぎたてのビールが楽しめます。</p>
<p>「ジャパン、ブルワリー」は明治４０年２月に、三菱グループが買収して「麒麟麦酒」に変わりました。<br />以後、日本のビール市場は「大日本」と「麒麟」の独占が続きました。<br />しかし戦後、占領軍当局による企業分割の要請に従い大日本は「サッポロ」と「アサヒ」になりました。</p>
<p>「被災３県アンテナショップ売上半減」の新聞報道。<br />今年の４月～８月の売り上げが、１昨年同期と一緒になったそうです。<br />東北３県の支援とご紹介は続けてゆきますのでどうぞお楽しみに。</p>
<p>又々、TOKIOが福島のお米・きゅうり・りんごを応援中。</p>
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福島県 曙酒造天明 純米大吟醸本生 美山錦100% 槽しぼり
アルコール１６度以上１６．９度以下 精米歩合 ４７％
秋田県大潟村の美山錦、山田錦と美山錦のハーフの米
７２０m? １，７５０円（税別）
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アルコール１６度以上１６．９度以下 精米歩合 ４７％
秋田県大潟村の美山錦、山田錦と美山錦のハーフの米
７２０m? １，７５０円（税別）
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