あっちいのでビール
梅雨の真っ直中にも中休みがあって、そんな一日が東京の天候だろうか。
朝からめちゃくちゃ暑い日中である。
「今年初めての猛暑日」とニュースの打ち出し記事が目に浮かぶようだ。
それにしても、暑い。
昼間、20分程度外を歩いてみたが、「あっちい」とため息がもれる。大体にして体が追いついていかない。
半袖シャツにジーパンという軽装ではあるのだが、それでも「あっちい」。
こんな日は、生ビールが旨いだろうな。キュ~と一杯飲んで、ふ~と一息抜いて、もう一杯ゴクゴクと喉鳴らして流し込む。
あ~、堪らない。
よし、今夜は日本酒ではなく生ビールを飲むぞ。誰が何と言ったって生ビールだ。
それに唐揚げでも注文しようか。太ったってかまうものか。「デブが怖くて糖尿やれっかよ」てなもんだ。
よし、今日は絶対飲みに行くぞ。
そしてビールだビール。
「あ~。仕事やるのが嫌になった」
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