磯自慢純米吟醸55 ( 麺文化 )
「おう!おう!いつまで丼かかえてるんだよ」
「食い終わったら、とっとと返しなよ」
「おいらの器がねえだろう」
蕎麦屋は屋台が始まりです。器に限りがありますから、さっと手繰って、さっさと退くのが江戸っ子です。
十六文は湯屋よりは高いが、小腹がすいた時には便利でした。
江戸中期には、うどんより蕎麦の人気が上まったそうです。
先日「釜あげうどん」にて、食べ終わっても、席をたたないサラリーマンが四人。
座れない客が睨んでいるのもお構い無し。スマホに見いってます。
後から来た私が食べ終わっても、まだ夢中。
困ったスマホの弊害でした。
品の良いフルーティーな香りは納得。
“長谷川酒店”でも中々手に入らない銘酒です。
静岡県 磯自慢酒造(株) 磯自慢純米吟醸55
精米歩合55% アルコール分16度以上17度未満
1.8L 4,687円(税込)
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