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東洋美人醇道一途 純米吟醸 ( 虔十公園林 けんじゅうこうえんりん )

  

220220

先日、松本人志氏がフジテレビの番組で新型コロナ対応について、「高齢者の方々が声を出さないと政府は動かないんですよ!」と述べていました。
「え!そうなの、若者の声は聞いてもらえないの?」
てなわけで、本日は一言。

今年から郵貯が硬貨51枚以上から硬貨取り扱い料金が必要になりました。お賽銭や募金箱の入金にも困っています。

小売店のレジ横に「5円」「1円」は小箱に入れておき、会計の時10円以下はそこから取り出し、少額の手持ちがない場合はその中から支払います。手元に5円1円がある方は、その小箱に入れてもらいます。名付けて「お助け箱」(仮称)ってのは如何?
海外のある国では、かなり前からレジの側に少額の硬貨を箱に入れています。

電子マネーが定着してきて、今の子供は“おつり”の意味が分からず、ばら銭を川に捨ててしまうそうです。

お賽銭と募金は10円以上にしてもらい、イトーヨーカ堂セブンイレブン各店で「お助け箱」を設置してもらいます。何故、セブン&アイグループに頼むのか、以下の理由によります。

米フアンドに「部門売却に伴う分社化が効果的」と言われ、赤字だからという理由で、百貨店事業を売却しようとしてますが、そもそも赤字は経営陣の責任です。百貨店を利用している顧客を無視して、大株主(4.4%)の意見を取り入れるとは!言われたから、閉店するのでは能が無さすぎます。

店舗では、皆汗を流し顧客も応援しているのに、役員室で数字だけ見つめている輩はまるで、虔十公園林の平二のようです。
注)宮沢賢治著 虔十公園林より。 昔読んだ方は多いはずです。

以前はこのような場合、テレビで経営責任を追及する番組が必ずありました。しかし現在は、広告収入から有力スポンサーを刺激しないよう口を閉ざすようになっています。マスコミも弱腰になったもんです!赤字の会社は、率先して役員の給与はカットするのが当たり前です。
全国の中小企業で何か月も給与を貰えない社長さんが大勢います。ようは罪滅ぼしです。

全国に波及させれば、家庭にある少額硬貨も流通し、造幣局の硬貨製造枚数も大幅に減ります。これぐらいは、株主に承認もらわなくても良いでしょう。

馬鹿な経営者を知るにつれ、日本酒造りに真摯に向き合っている方々には頭が下がります。
今月は人間の心を取り戻すために選んだ銘酒です。

山口県 (株)澄川酒造場 東洋美人醇道一途 純米吟醸 槽垂れ
麹米40% 掛米50%
アルコール分16度
720㎖     1650円(税込)


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