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佐賀県「鍋島」本醸造生

 

唐津焼以外で良いお猪口は?「唐津でなくても、姿形が良く値段も手頃なのがあるよ」と、杉酒店のご主人。
2ケ月以上も気にかけていただきました。
染め付け「牡丹唐草」佐賀県の童工房からお猪口が手に入りました。

肥前鍋島藩(佐賀県)は、秀吉の朝鮮侵攻の時に、李参平という陶工を連れ帰り、その地にて白磁鉱を発見「古伊万里」となりました。
後に酒井田柿右衛門が赤絵付けを開発。

さらに加賀藩前田利治の時代に、九谷の下村にて磁石を発見(明暦元年 1655年)これが「古九谷」として50年制作され、突然姿を消してしまいます。
後に、加賀能美群にて新たな陶石発見が発見され(1804~1818)寺田屋窯・青九谷・青手古九谷として残っています。

青山二郎さんではありませんが、紅茶ではなく酒で「時代付け」できれば一生ものです。

先日まで、京都タカシマヤで「クーデンホーフ光子展」が開催されてました。
青山さんの祖父と、光子の父青山喜八が兄弟であったことは意外に知られておりません。
香水のゲラン社「ミツコ」はご存じですよね。
町田(正確には鶴川駅から徒歩)の旧白洲正子邸の「武相荘」は武蔵と相模の中間なので、と名付けたのも青山二郎さんです。

直径9cm・高さが4cm、昔の高級な皿独楽のように薄く上品な造りです。
従来は直径5.5cm・高さが4.5cmの志野焼き風を使用してましたが、唇のあたりが優しく、香り・味とも全く変わってきます。

ワイングラスの白・赤が違うように、お酒の種類によってお猪口も変えてゆくと味わい深く、おもしろいもんです。

本日は同じ佐賀県鍋島の本醸造生にて、鍋島藩の伝統に乾杯!

(今回のお猪口の値段、鍋島4合瓶2本分でした)


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