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不動 秋田酒こまち純米大吟醸

  

スーちゃんの訃報が乗った新聞を読み返してたら、横にソニー元社長大賀 典雄氏死去の記事。
そうだ、なぎら 健壱氏の趣味が新聞掲載の死亡記事収集である事も思い出しました。

ソニーと言えば創業の井深 大社長と野村 胡堂の縁も意外であります。
野村 胡堂を御存じの方も少なくなってきましたね。

大正8・9年頃から「あらえびす」の名で音楽やレコードの雑文を書き。
報知新聞の学芸部長の頃、初めて小説と言うものを書いたのが、昭和2年46歳。
そうです「銭形 平次」の作者です。
若い頃から江戸に関する書物をさかんに読み、落語にもずいぶん通ったそうです。
「ガラっ八」なんてのは寄席が大いに役に立った、と本人も語っておりました。

趣味はクラシックレコードの収集で約2万枚あり日本一のコレクターといわれ、保存場所に困りはて、
自宅を増築し、防音装置を備えた1階で疲れを癒していました。
又、安藤 広重の初版木の版画も多数所有していたようです。

実はソニーの井深 大社長の母親と野村 胡堂氏の夫人が同級生で、ソニーがまだ会社としては小さく経営に苦労していた時期、その危機を救う為株を購入。
結果ソニーの大株主になって、当時の資産(昭和30年代)が七億円と大金持ちでした。

現在のソニーがあるのも、野村 胡堂氏の援助があったからではないでしょうか。

そんな想いに浸りながら、「不動 秋田酒こまち純米大吟醸 吊るし搾り生原酒」長い!です。

杉 酒店千葉の銘酒お薦め品です。


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