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東京都石川酒造「あらばしり生酒」

  

酒蔵の真正面には、緑豊かな杉玉が飾られました。

そうです。「新酒が出来上がりました」の合図の印が、この真新しい杉玉です。

この秋、寒くなって酒蔵も今年の仕込が始まりました。これから見事な仕上がりの日本酒が登場します。

先日、拝島にある石川酒造に行った話しは、このブログの中でも書かせてもらいましたが、その石川酒造の今年の新酒「あらばしり生酒」

を紹介しましょう。

この、お酒。蔵元の試飲でも試したのですが、いい出来上がりです。

あらばしりですから、もろみから絞った最初のお酒。荒く走るという思いでしょうか、普通ですと旨味が正面にでて、ググッグと来るので

すが、この石川酒造の「あらばしり生」は、思いのほか飲みやすく仕上がっています。

中には、「生酒」は苦手と言われる方も、これは飲みやすいと思います。

目をつぶれば、酒蔵の中で蛇の目のお猪口で杜氏さんが利き酒をする、あの姿が目に浮かびませんか。

色と香りと旨味。

さあ、今年の新酒、味わってみてください。


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