富山県(有)清都酒造「勝駒(かちこま)」生詰 純米吟醸
杉酒店のお薦め一品。
「小さな手造り酒やですから年に、そう、こっぽり(沢山)とはできません。」
「造り手、僅か五人で、こつこつと一心に醸っています。」
「これまでも、そうでした。これからも、そうです。」
「年に少量。でも、量産ではだせないうまさを醸り続け、守ってゆきたい(真の贅沢を知る酒…そう評して下さった方がいました)誇りをもって…。」
「私たちは、富山でいちばん小さな造り酒やです」。
この文章が、酒に対する真摯な取り組み方の全てを表現しています。
文章はさらに続き…。
「お米って、仕込むと、とてもフルーティーな香りがするんですよ。その時季、蔵の中は、うっとりするような香りに満ちるのです。いちど、その芳香をかがせてあげたい。小さな酒蔵ですが、その香りに逢いにいらっしゃいませんか。」
「店主をあげて、歓迎します。一緒に飲みましょうよ」。
全文載せています。途中省略すべき所が見当たりません。
この文章を肴に2合頂戴しました。
富山県(有)清都酒造「勝駒(かちこま)」生詰 純米吟醸 720ml 2180円
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