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泉橋酒造の夏ヤゴ

  

日々、このように書き続けていると明日は何を書こうか、今日はどうしようかと、これで結構悩むものであります。

東京農業大学教授の「小泉武夫氏」は著書の「食あれば楽あり」の中で「地球上に数限りない、食がある。書くことにつきることはない」と書かれています。
そう、考えれば全国に存在する日本酒を片っぱしから書けば、つきることはないと思えてきますが、所が残念なことに、全国のお酒を全部飲むほどの体力が続かないのであります。

そんな出だしから始まりましたが、今日は「泉橋酒造の夏ヤゴ 」をご紹介します。

泉橋酒造は神奈川県海老名市で自社田で酒米を作る、実にユニークな酒蔵さんですが。そこで発売している「いづみ橋 夏ヤゴ 」を昨日口にしたのです。
なぜ、特別こんな話をしているかと言うと、今年の「夏やご」は、まだ発売していないのです。6月の発売予定なのですが、それを昨日飲めたのです。
そうなんです。昨年の「夏やご」生酒を今年飲んでるのです。

これって、結構面白い経験なんです。本来、生酒を1年以上も置いておくのは、無理があるものだと思うのですが、きちんと保存してあれば、これが面白い味に変わる時があるのです。
昨夜も、酒屋さんと飲み屋さんが実験のために寝かしていた昨年のお酒を飲んだ訳です。これ、結構「面白い味」で、その内容を知らずに飲めば、熟成された「生もと系」のお酒にような、ふくよかな味が楽しめます。

いやはや、こんなお酒の飲み方も考えれば「話題がつきることはない」と思うのですが、本日も悩んだ末の、ひねり出しの文章でした。

しかし、「昨夜は勉強になりました」。


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