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大七 純米生 熟成生原酒 (飛蚊症)

  

眼球内部の液体に変化が生じ、ゼリー状の液体の中に空洞ができ、
その容積が減ってきますと、硝子体と後方の網膜が離れて隙間が
でてきます。
これは60歳前後に多く見られる「後部硝子体剥離」といいます。

網膜裂孔ができるときに「飛蚊症」を自覚します。
目の前に、ひも状のの浮遊物を生じ、まるで蚊が飛んでいるように
見えてきます。
この段階で、眼科にて検査を受ける必要があります。
目の前に閃光が走る「光視症」も同様の検査が必要です。
硝子体が網膜を引っ張る際の刺激が、飛蚊症に加えて光視症を
感じた場合、網膜剥離に進行する確率が高くなります。

下の網膜が剥離すると上方の視野が欠けます。左右両目で見ている
ので軽度だと気付かないことがあります。
このような症状を視野欠損といいます。
網膜の中央を「黄斑」といい、細かいものを見る能力が格段に高い
部分です。
剥離が黄斑にまでに広がると、視力が急に低下します。
物がゆがんで見える「変視症」を自覚します。

中高年の場合はこの剥離が起こりやすく、放置すると失明に至ります。
早期発見と、レーザー治療などありますが。
経過観察が急激に進みますので、面倒がらず眼科に行ってください。

(目と健康)シリーズ No12より。

パソコンやスマホなどの利用からドライアイ症状も多くの年代に
見られますが、飛蚊症や光視症から網膜剥離にいたる病気は避けられ
ないようです、同年代の方々お気を付けて下さい。

骨太という表現が的確な銘酒。
熟成期間が奥行きのある味わいとなっています。
“燗”でも味わい深いのですが、クイクイ入って忘れてしまいました。
日本酒で目が治らないかな~。

福島県 大七酒造  大七 純米生 熟成生原酒
精米歩合69%(扁平精米) アルコール分17度
720ml  1、600円(税別)


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