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王祿 純米吟醸無濾過本生 (櫻)

  

関東地方、桜の開花予想は例年通リ3月26日頃だそうです。
本日は“櫻”について。

なぜ木偏に貝を二つ、その下に女と書いたのだろうか。
あの嬰という旁は、幼い女の子が貝、すなわち宝物をたくさん
持っているというわけです。
桜の枝には、五分の二のらせん状に花弁がつく。
ちょうど一本の枝に少女の首飾りみたいに丸く、リング状に花が
咲くから、なるほど昔の人は櫻という字をあてたのか、と思いあたる。
山中寅文氏より (元東京大学農学部技官)

“王祿”のHPから、アピールポイントを引用してみました。
通常、酒は炭素濾過(活性炭を添加して濾過すること)をしますが、
生まれたままの酒をお楽しみいただくため、濾過剤を一切使用しておりません。

できる限り火入れ殺菌をしておりません。瓶内で酒は生きています。
濾過をしない、火入れも極力しない、その為、通常のタンクでの貯蔵では酒が
劣化してしまいます。
従って、出来た酒は即刻瓶詰めし、全量冷蔵コンテナーで保管をしております。
酒をブレンドし、無理な味の統一化をしません。
その為、同じ銘柄、種類の酒でも仕込号数の違いにより、酒の成分に若干の
違いがあります。

濃縮した旨みが感じられ、切れも素晴らしい無濾過の本領発揮です。
透明感が染み渡ってきます。

島根県 王祿酒造(有)   王祿 純米吟醸無濾過本生
精米歩合50% アルコール分17.5度
1.8L  4、170円(税別)


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