天満月(あまみつき) (川崎中1事件)
周囲からよそ者扱いされたくない、意見も言えない。
こんな環境から抜けるには、仲間を作る必要があり、脅したり悪行に
手を染めさせ仲間に引き入れてゆく。
古典的なやり口は、共通のいじめ対象者をターゲットにして、いちゃもん
を付けて嫌がらせをする。
そして仲間に引き入れ、その新参者には次の対象者を探し仕掛けるよう
仕向ける。
万引きも、共犯という事実と共通の秘密を抱えることになります。
なぜこんな面倒なことに頭も時間も使うのか。
それは圧倒的な人数がいれば、他から土俵の外に押し出されなくなり、
屈服させたり、自由に人を操れることが面白くなるからです。
恫喝して暴力を振るう、しかし金払いは良く、優しい時もある。
これは典型的な人を意のままに従わせるやり口です。
本来は気が小さく、寂しがり屋なのに強がってみせる。
学生時代は1年我慢すれば、クラス替えがあって顔を合わせなくなるので、
じっと我慢すればすむのですが、
社会人にも、このようなタイプの人間がおります。しかし今では
“モラハラ・パワハラ”として職場では、否定される行為です。
本来、社会人の中で“パワハラ”被害が無くならない現状をお知らせする
為のもので“困った輩 ”というタイトルでお送りする予定でした。
しかし、川崎中1殺害事件が起きてしまいました。
事件の経緯があきらかになるにつれ、なんともやり切れない事件です。
上村遼太君のご冥福をお祈りします。
神沢川の伏流水で、南部杜氏の山影氏が醸す上品で爽やかな造りになりました。
山影純悦は現代の名工に選出、表彰されております。
肉・煮物ではなく圧倒的に“刺身”など魚類がピッタリです。
静岡県 神沢川酒造場 天満月(あまみつき)大吟醸
精米歩合50% アルコール分15度以上16度未満
1.8L 3、500円(税別)
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