飛露喜特別純米無ろ過生原酒
東京は雪空。
こんな日は、早く家に帰って熱燗で一杯やりたい気分ですね。
さて、今日ご紹介するのは福島県の飛露喜です。
フレッシュな香りが広がり、特有のメリハリがある味わいです。
無濾過生原酒(毎年12月?2月までの発売)
話しは変わりますが、以前エピソードに取り上げた、ラベルの文字。
お母様の浩江さん自筆です。
初めて飛露喜のブランドで発売する際は、
半紙に文字を書き、コピーして使ったそうです。
当時、蔵にはコピー機もなく、酒造組合で借りたそうです。
飛露喜が発売されてから12年。
これからは、米を栽培して精米も自ら一貫して行いたい。
そして低温の熟成庫を造り、熟成酒を造っていきたいそうです。
会津板下町。
太平洋と日本海を結ぶラインの丁度中間140Kmの盆地。
冬にはかなり冷え込む地域での美味しい酒造りにこれからも声援を送ります。
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