人生の最後を迎えるに、本日はお二人の終活をお伝えしましょう。

家族たちが病院のベッドを取り巻く中、
「そんなにしていると死なねばならない、皆さん自由にしましょう」
と皆を笑わせる。
そのあと、言えるうちに言っておこう、と周りの１人一人に挨拶を
明るい調子で続け、涙を忘れるほどであった。
ある詩人の終活です。

俺も来年あたりはポッコリいくかも知れないから、
今のうちにみんなに会っとくからな。
と親類中を回って挨拶して、それで死にました。
つまり自分で死ぬ用意をしたわけです。
小林秀雄氏が尊敬する叔父さんの終活でした。

前回美味しくて再び購入です。
長期低温発酵の仕上げ、優美な香りが特徴です。
期待を裏切りません。
今回を含めて4回に渡り「七賢」シリーズを紹介してみましょう。

山梨県 山梨銘醸　七賢 稲穂の風 夢山水純米吟醸 生酒
アルコール分１７度 精米歩合５７％
７２０ｍl　 １、３５０円（税別）