初孫 生? 純米吟醸 出羽燦々 生詰
今迄に楽しんだ、山形のお酒を書き出してみました。
酒田酒造(株) 上喜元 亀の井酒造(株) くどき上手
出羽桜酒造(株) 出羽桜 (有)新藤酒造店 九郎左衛門
高木酒造(株) 十四代
何と!たった5銘柄だけです、少ないですな~。
鈴木酒造店長井蔵の「磐城壽」は、私の分類では福島県浪江町にしています。
山形酒造組合によると、県内の蔵元は52社あるそうです。
すべて味わい尽くすまで、まだまだ、道のりは遠いです。
そこで本日は、六ツ目の初孫です。
豊かなコクとキレの良さが嬉しい、伝統の生?造りを楽しみました。
今、山形では「出羽燦々」を55%以下まで磨き、山形酵母、
オリーゼ山形(麹菌)山形の水等、すべて山形づくしで造る純米吟醸酒
を製造する事業に取り組んでいます。
審査に通ると「DEWA33」というラベルが貼られます。
山形県オリジナルのお酒を造る取り組みです。
前回の出羽桜が認定ラベルの貼られたお酒です。
店頭にて、見つけられたら山形のお酒と思って、ぜひ試して下さい。
山形県 東北銘醸 初孫 生? 純米吟醸 出羽燦々 生詰
精米歩合55% アルコール分16度
720ml 1、365円(税込)
あけましておめでとうございます。
いつも楽しく読ませていただいています。
山形の酒について、ひと言。
羽前白梅大吟醸は、これまでに僕が飲んだ中でベストの1つと思っています。熟成してから市場に出している酒だと思いますが、僕が飲んだのは5年熟成でした。
鯉川酒造の純米吟醸・亀治好日も、味わいがやわらかな佳い酒です。
朝日川の生?純米酒も、酸味の程良く出た酒で好印象でした。
機会がありましたら、飲んでみていただければと思います。
それでは、本年もメルマガ、楽しみにしております。どうか、よいお年を。