>自動翻訳機能について

夏ヤゴ 山廃雄町 純米生原酒 (公害と原発)

  

1950年代に発生した、公害の水俣病は会社側と、東大などの大学教授が調査を怠り原因解明に混乱をきたし、政府がメチル水銀化合物が原因であると発表したのが、18年経過した1968年。
そして今年の7月31日で、水俣病の公害認定を締め切りました。
発生から60余年でピリオドを打ってしまいました。
この60年間の、政府の対応は国民の全てが知りました。

どうせ、人間寿命が延びても60年経過すれば、生存者は亡くなり、政府の責任は消滅するだろう、と計画していたとしか思えません。

今回の原発事故、福島に在住の方以外でも、今後さまざまな健康上の被害が生じる事が予測されます。
その際政府は同じように因果関係は認めず、水俣病と同じように逃げきろうと思っているんでしょうか?

戦後、広島に放射能影響研究所がアメリカと日本の共同で設立。
今回、福島の住民が、その影響に関して高説を!と講演の依頼をしたら、内部被ばくの実験データーがない!と返答。
今後は、低線量被ばくのリスクを解明するよう動き出したそうです。
ちょっと、可笑しいと思いませんか?
60年以上、何をして来たんでしょうか?

おかしな時代になってしまいました。

話は変わりますが、大津市はイジメの全容を解明する外部調査委員会を25日に開くことを決定。
遺族側の推薦者。教育評論家の尾木直樹氏、法政大教授の渡部吉泰弁護士、和歌山大教授の松浦善満氏、の3人に市側が選んだ3人による会合で、年内ににも結果と再発防止策も提言する方針だそうです。
ご遺族の方は、少しでも早く真相解明を望んでらっしゃると思います。

信頼できるのは、厳選した銘酒しかありません。

いずみ橋は「酒造りはコメ作りから」のもと酒蔵の本来の姿として、酒米作りから取り組んでいます。
かつてこの国を「秋津島稲穂の国」と表現していました。秋津とは「赤トンボ」のことです。
「赤トンボ」の子どもの「ヤゴ」は夏場の田んぼで育ちます。
夏のヤゴが健康的にすくすくと育つことができる環境作りが、良い酒米の栽培環境となります。

神奈川県 泉橋酒造「夏ヤゴ」山廃雄町 純米無濾過生原酒
精米歩合65% アルコール分18度以上19度未満
720ml 1,715円(税別)


この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)