裏鍋島 純米吟醸生酒
「うちのカミサンが?」は名刑事コロンボ。
「細君」戦前はよく使われました。
「ワイフ」気障ですね?トニー谷の時代です。
「山のカミ」怖い奥さんを連想してしまいます。
テレビでマラソン中継を観戦してましたら、中継地点の女性リポーターが、「あ!○○選手の妻が沿道で声援を送ってます」と、伝えてきました。
尊敬語として奥様、奥さん、夫人などがありますが、
「○○選手の妻は-???」という使い方はしません。
第三者に“妻”と言われてもね?。
奥さん、もしくは「夫人が声援を送ってます」が適切だと思うのですが。
あなたは、ご自分の伴侶を紹介する時、何て言いますか?
「うちの愚妻です」も使わなくなりましたね?。
新婚時代はお互いを○○ちゃんと、呼び合い、今は思いだしても恥ずかしくなります。
子どもが生まれるとパパ・ママ。
ちょっと子どもが大きくなると、おとうさん・おかあさん。
巣立って行くと、「お~い」「あのさ?」「あんた」と様々に変化してゆきます。
今、改めて考えると、随分いい加減な呼び方しているな??
と反省しきりでした。
などと思いつつ、何て紹介したら良いのか迷うお酒。
あれ?文字が逆、印刷ミス?
そうですこれが、通称隠し酒「裏鍋島」です。
さまざまな米の種類で造ったタンクに残ったお酒をブレンドしました。
なんとも旨い!
例えるなら「新妻」でしょうか。う?ん、これは不適切な表現スレスレですね。
勇気ある発言と思ってください。
しかし鍋島は小さな蔵なのに意欲的ですね、お見事です。
年1回、数量限定で発売です。
佐賀県 富久千代酒造 「裏鍋島」
精米歩合50% アルコール度16度 720ml 1、300円
この記事へのコメントはこちら