高知県土佐鶴酒造「土佐鶴」超辛口
高知では、土佐沖でとれたカツオの内臓を塩漬けし、3年間熟成させた珍味中の珍味があります。
昔からあまりの美味しさに自らの酒は飲み切り、つい人様のお酒を盗みたくなるという酒の肴。
「酒盗」。
こんな記事を読んでしまったら、買わずにおられようか。
高知には「司牡丹」「文佳人」「土佐しらぎく」そして「土佐鶴」。
タイミング良く、セブンイレブンの3月ネット購入リストにありました。
高知県土佐鶴酒造「土佐鶴」超辛口 特別本醸造 720ml 1208円。
そうなんですよ。醸された酒の地元の食材が酒の肴には一番あってます。
山形の芋煮・こんにゃく煮・ホタルイカの干物から、越前・越中・越後などは日本海からの恵みを堪能するために、醸している酒が多くあります。
突然話が変りますが、秋田名物の「きりたんぽ」。好きで、たまに購入しますが、地元の方に言わせると、通販で購入しても美味い物なんか全然なく、地元とでは鳥肉が根本的に違うそうです。
一度地元で美味しい食材と、美味しい酒を味わってしまったら、通販などで、高い値段出して注文できないですよね。
年齢を重ねてゆきますと、食事は量を楽しむより、質を楽しむようになります。
残りの人生、嘘の味ではなく、本当の味にどれだけ巡り会えるのでしょうか。
久しぶりに月の明かりを覗きました。
東北関東地震で甚大な被害が出て酒という言葉を出す事すら許されない様な今日この頃・・・・でも少しでも力になれたら!!
利き酒師の方も元気そうですね
どんな顔をしてるのでしょうか?小顔・大顔(ダイガン)さて?
年度末の忙しさも終わり 私も近くの養老院で酒を呑もうと考えています。では また!!