その日頑張れた自分をホメる。

「これからはな。毎日寝る前に、自分がその日頑張れた事思い出して『ようやったわ』ってホメや。一日のうち、絶対一つは頑張れてることあるから、それを見つけてホメるんや。一日の最後はな、頑張れんかったこと思い出して自分を責めるんやなくて、自分をホメて終わるんやで。そうやってな、頑張ったり成長することが、『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや」

このような名言を関西弁でまくしたてる1冊。

「夢をかなえるゾウ」水野　敬也著「飛鳥新書」648円税。お薦めの本です。

この本は、関西弁を使いユーモアを取り入れたことで、大ヒットしたんでしょうね。
しかし関西弁を文章にするのは簡単そうでなかなか難しいんです。関西弁といっても地域が違うと言語が全く違ってきます。
吉本のお笑いでも下品な関西弁使うのがたまにいます。
故横山やすしさんとか、ダウンタウンの新人の頃は酷かったですね。

しかし笑いながら、人生の教訓を知り、今夜も美味しいお酒を味わうのが、明日への『楽しい』につながってゆくんですね。

辛抱強く発酵させ、「優美」な味わいに仕上がったと説明書。

甘く広がるフルーティーな香りが華やかです。

洋なしをイメージし、旨味は柔らかくスッキリとしています。

秋田県新政酒造「やまユ青」ひやおろし　純米吟醸　720ml 1、550円。