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沖縄琉球紅茶

  

休みも明けて、さて、また書き出しを始めるといたしましょう。

沖縄の琉球紅茶をご存知ですか。
沖縄テイーフアクトリーという会社が発売しています。
月夜のかほり(100g1万円以上)と大変高価です。

インドのアッサム地方と同じ北緯26°に位置する、沖縄のやせた赤土がお茶の栽培に適していることを発見したのが社長の内田智子さん。
今紅茶は独自の味や香りを(テロリール)求められ、新たな産地をニューフロンテイアとして位置づけられています。
世界基準ですから当然オーガニック栽培です。
雑草除去はもちろん手はかかります。
現金収入に3年かかるのが唯一の問題ですが、一度栽培に成功すれば50年以上収穫が望めます。

沖縄のサトウキビは収穫時期と納期、毎日の収穫量が決められています。
これは補助金の問題があるからです。
1トン当たり2万円ですがその内1万6千円が補助金です。
農家の方々も高齢で夫婦2人で刈りいれなんかとても無理です。
映画「深呼吸の必要」2004年(大森南朋・香里奈・長澤まさみ)を見るとかなり過酷な労働です。

沖縄の基地問題と雇用は大変難しい問題です。

今回不幸にも発生した東日本大地震は関東・東北地方にサーバーを設置していた企業にとっては、より安全な地域として北海道・九州・沖縄地方に変更を迫られています。

さとうきび・基地問題が克服できる雇用が発生すれば沖縄も一歩前進できるのでしょう。

この琉球紅茶、世界的に有名なフランスのジョルジュキャノン氏に売り込みが成功し、この秋から本格的に取り扱いが決定しています。
今後の活躍をお祈りします。

2009年アレクサンダーゲルマン(現代美術作家)と石川県の山中漆器職人たちとのタッグによる漆器をプロデュース。

味のプロデュースをしたのがTENGMAI 特別純米 2、100円ワインのような味わい、日本酒とは違う味わいです。


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