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千駄木を歩いてみよう。

  

日比谷線千駄木駅出口1番。
地上出口目の前の通りが不忍通り。左折してすぐ左に上り坂が見えますこれが団子坂です。
そして反対側が三埼坂、まずは団子坂を登りましょう。

登りきった交差点。左は細い一方通行の出口。
右に行くと旧安田楠雄邸庭園と「宮本百合子」「高村光太郎」がかつて住んでいた家跡があります。

本日は左の細い道を辿ります「藪下通り」森鴎外の散歩道でした。
すぐ右に鴎外記念館(図書館)?
残念、只今森鴎外記念館を建設中でした。平成24年11月完成予定。
この細い道を突きぬけると根津神社の正面になります。
団子坂を登らず不忍通りから回ってくるほうが、比較的坂道は緩やかです。

この細い道は若いカップルや親子連れによく出会います。

親子でしょうか、若い男性が母親の手を引きながら道の名前など説明している光景は何とも微笑ましいものです。
歩く速度や、静かに話す声はこの町並みがそうさせてくれるんでしょうか。

この藪下通りの途中入ったところに、松本清張などの挿絵で有名な、岩田専太郎コレクションの金土日館があります。
10;00~17;00まで、もちろん金・土・日のみの開館です。

入ってきた交差点に戻り左に行きますと、大観音通りのフラッグが見えます。
すぐ右側に豪奢ではないが町並みにそぐわないマンション。
清鞜社発祥の地です。
もう少し先まで行ってみましょう。駒込学園を過ぎてお寺が続きます。
初めに南無十一面観音菩薩像で有名な光源寺。
初代松本幸四郎と薩摩浄雲のお墓がある栄松院。
駒犬ならぬ駒象が迎えてくれる瑞泰寺。

ここら辺は文京区で根津神社の後ろが弥生町。
水戸徳川九代目斉昭の歌碑から「弥生」という地名になりました。
アメリカ人エドワード・S・モースが稲作初期の土器を発掘して、弥生町の名前から弥生式土器と名付けられた場所です。

徳川家康の江戸入りが1,590年で関ケ原の戦いの10年前です。
当時は低湿地帯で埋め立て工事を行い、残った池が不忍池となりました。

長野県 佐久の花酒造 「佐久の花」純米大吟醸 720ml 3、200円

取扱店はまた次の散策の旅で…。


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