インターネットで「呑みボラ」検索
平成23年4月30日、読売新聞にこんな記事。
「東北の酒飲んで蔵元を支援」日本酒ファンと酒蔵が共同で地域作りを考える、 NPO「酒蔵環境研究会」は、その名も「呑みボラ」を提唱。
2007年の能登半島地震でも酒蔵を支援。
「今ある酒を買って仕込みタンクを空け、次の準備ができるようにするのが一番の支援」と記事。
宮城県気仙沼市の「男山本店」の純米酒と純米吟醸酒の2本セット、5000円。価格には、ほかの酒蔵への支援金500円と経費、送料が含まれるとの事。
早速5月6日郵便局から振り込み。
5月21日届きました。
「蒼天伝」純米・「蒼天伝」純米吟醸気仙沼契約栽培米使用、4合瓶の2本セット。
同封の(株)男山本店からのお手紙、一部ご紹介させていただきます。
「震災の翌日から弊社の杜氏と、家を失った造りのスタッフと、私の3人で発酵途中のもろみや貯蔵していたお酒の管理を始めました。生きているお酒があるうちは歩みをとめることが出来なかったというのが正直なところでございます。
弊社も本社・直売店舗・資材倉庫が全壊し地元のお取引先の多くの方々が被災されるなど失ったものはあまりにも大きいものがありますが、私たちは何年かかろうとも、美しいふるさと気仙沼、楽しく笑ってお酒を飲める環境を取り戻すために、歩みを止めることなく一歩一歩復興への道を進んで参りたいと思っております」
全文のせるには、紙面が不足しております。
インターネットで「呑みボラ」検索して、ぜひお申し込み購入してください。
そして全文読みながら、一杯お楽しみ下さい。
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