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千葉県鍋店(なべだな)株式会社「不動」吊るし無濾過 大吟醸生原酒

  

渋谷散策の旅にて「恋文横丁」について書きました。

過去から現在に至る現存する場所・人物名などは、誤りのないようにインターネットで確認しておりますが、ほとんどが私のおぼろげな記憶の中で書き連ねております。

ウイキペデイアで検索すると諸説でてきますが、決定的な文献を発見しました。

作者丹羽文雄さんの談話から、引用いたします。

「こないだ朝日の夕刊に出した「恋文」のときは、渋谷の一角をそのまま書くんだから、きっとモデル問題がおこるだろうと思って「実在の場所を書くが、登場人物はすべて架空である」と書いたら、これはみんなに喜ばれた。
あそこの「すずらん横丁」というのが「恋文横丁」と名をかえて、ネオンサインをつけるし、『朝日新聞連載の「恋文」のモデルになったマーケットは当マーケットであります』なんていう広告も出た。
お菓子屋のお客さんがふえるし、古本屋さんもよく売れるようになった」(笑い)

「恋文横丁」誤りなしと、確信したまでです。

そんな中、 昭和28年4月24日 徳川夢声さんとの対談の中で面白い会話がありましたので、ついでに引用します。

丹羽「いつか京都で、川口松太郎君が「人間、三十をすぎると、自分の顔に責任をもたなければいかん」といった。面白い事言うなと聞いとったら「と、リンカーンが言った」というんだ。(笑)

夢声「どうも聞いたような言葉だが、そいつア大宅荘一がいったんだよ。」

そうだったのか、「一億総白痴」もそうですが、大宅荘一さんの名言は本当に大事な教訓となってますね。

さて本日のお酒は、久しぶりに杉酒店の推奨品です。

蔵元めぐりで一の宮「稲花酒造」を訪れた話をしてましたら、「千葉には美味い酒が多いんですよ、昨年千葉県では初の全国鑑評会で最優秀賞を取った、鍋店(なべだな)株式会社「不動」吊るし無濾過 秋田県産酒こまち使用 大吟醸生原酒 720ml 1、790円がおすすめですよ」と。

千葉に美味しい酒があるとは、「梅一輪」「福祝」「五人娘」「甲子正宗」「岩の井」そして先日紹介した東薫酒造の「二人娘」など蔵元は豊富にあるので、少しずつ開拓して行くことにしますか。


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