秋田県秋田清酒「刈穂」純米酒
いやはや、ブログの更新は疲れますな。
「疲れるほど書いてないだろ」と言われると、面目ない。
何たって、ここんところ帰宅が夜の10時近くでしょ。寝るのが10時半だから書く時間がないんだ。
「寝るの早くねえ」と突っ込み入れる方もいるでしょうが、朝6時に起きるので、レム睡眠熟睡法では10時半に寝ないとならないのである。
言い訳はこれくらいにして、久々に定時に帰ったので秋田清酒の「刈穂」を紹介したい。
「総槽掛け搾り生酒」と書かれると、つい手が伸びてしまう。しかも「あらばしり」となればゴクリと喉が鳴ってしまう。
そんな「刈穂」の言われも紹介しておこう。
「秋田の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露にぬれつつ」
秋の田のほとりの仮小屋にいると屋根を葺いた苫の細目が荒いので、私の衣の裾は露のためぬれている。
という百人一首のこの歌が、刈穂の由来なのである。
歌中の「かりほ」とは「仮り庵」または「刈り穂」の意味だそうだ。
こんな事を思いながら、一杯飲むのも格調高くていいものである。
何?味はどうか。
それは、自分で試してみるといい。多分、一首ひねりたくなると思うが、いかがかな…。
最近、医師から3キロ痩せろと「厳命」されましたので、1日10キロの散歩をしています。おかげさまで2キロほど痩せました。
まぁ。それはいいのですが、食欲が出てまいりまして困っています。特にお酒が毎日美味しくいただけるのです。
お酒を我慢してまで減量したくないので、10キロ散歩が15キロになりました。そしてまたまたお酒が美味しく召し上がれるのです。いやはや困ったものです。
まあ。あと何十年も生きられないので、散歩をがんがんして、お酒を美味しくいただけるようにします。
100歳まで生きちゃたりして…