福島県廣木酒造本店「純米吟醸」特撰吟醸
さて、日本酒の話を書かなくなって久しい限りです。
そうは言っても、利き酒師をうたい文句にしているのだから、たまには日本酒の事を書かないとならないでしょうね。
そこで、本日は「飛露喜」です。
このお酒、身内から頂いたのだけれども四合瓶で2,625円ですから、それは高価な日本酒で…。
頂いたといえ「申し訳ない」と頭を下げる思いです。
そんな高いお酒だからと言うわけではないが、実に旨い。
私、「飛露喜」は嫌いではないのだが、何故なんだろう、店で飲んだりすると当たりハズレを感じる時があるのです。
それは、店の管理の問題もあるので、蔵元さんが造っている酒の問題ではないのだが、何故だか味に恵まれない。
結構、こういうのってあるんですね「磯自慢」もそうだし、以前は「酔鯨」もそうでした。
そうなると自分では、いい酒だと分かっていても手を出しずらくなるのです。
しかし、今回は旨かった。
そうだ、今回から日本酒の評価を☆「幾つかな?」で表現したいと思いました。
飛露喜「純米吟醸」特撰吟醸
吟醸香 ★★★★☆
旨 味 ★★★★★
値 段 ★★☆☆☆
評価は、上立ち香華やかに昇り、キレのいい味わいではありますが、如何せん金額が高いのが渋い評価となりました
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