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虫の声と「醸し人九平次」

  

ここ数日、ハードな時間を送りました。帰りの時間が12時を回る時もあって、本日はお疲れ気味なので早めの帰宅です。

冷蔵庫に冷えているのは、萬乗醸造「醸し人九平次」空気抜きで密閉した栓をシューと抜いてガラスのお銚子に注ぐと至福の一時が訪れます。
口に含むと、切れ味のいい酸味がお出迎えです。

「旨い」ほっと一安心の時間が始まりました。

しかし、3日も深夜まで飲み続けるとさすがに疲れますね。
昨夜は、11時過ぎに行き付けの古着屋さん(ここが、夜には飲み屋さんになるのです)に立ち寄りました。

我ながら、まっすぐ帰ればいいのにと思うのですが、ついついハシゴをしてしまうのが悪い癖です。

さて、その古着屋さん「おいおい、どこに若者がこんなにいたのか」と思われるぐらい若者で満杯でした。
若い人はいいですね。私のようなオヤジも仲間に入れてくれて、ハイボールで乾杯してくれました。

知り合いの若いお姉ちゃんも、笑顔でオヤジを出迎えてくれて、嬉しいので一杯おごっちゃいました。

実は、この古着屋さん。日本酒を1本だけ入れてくれてるのです。しかも、その1本が「醸し人九平次」。
ワイングラスに注いで出してくれるのですが、これが白ワインのようで実に美しい。

昨夜は残念ながら在庫切れでしたので、ハイボールでしたが、秋の夜長に若者達と日本酒を酌み交わすのは嬉しいものです。

そんな昨夜の事を思い出しながらお猪口にお酒を注いでみました。

秋の風と虫の声。「醸し人九平次」がよく似合います。


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