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滋賀県浪乃音酒造「浪乃音 純米中汲み無濾過生原酒」

  

中学時代の友人と酒を酌み交わしました。

この頃こんな機会が増えたので、楽しいものです。
話題はあっちに飛び、こっちに飛びで一貫した話などは有りはしませんが、それでも面白い時間がおくれました。

しかし、彼との再会は数年前、突然電車の中で出会った事が切っ掛けになっているのです。
この広い日本の中で、そうこう出会えるものではないでしょうが、そんな彼とは先日も偶然駅前で出会ってしまったのです。何かそんな繋がりがあるのでしょうか。

そんな彼との会話にも、少々年齢は感じてしまいます。
過去の思い出話も、年取ったためでしょうか。前頭葉しか働かなくなると、過去の記憶しか出てこなくなると言われています。そんな会話の中で、「人の話聞いてないだろう」と言われたのです。
勿論怒って言ってる訳ではないのですが、確かに当たっているのです。

正直に書きますが、人と話している時、別のことを考えている時ってないですか。その会話が、つまらないとか、楽しいとかに係わらず自分が別の所に行ってる時って、ありませんか。

映画などを見てても飛んでしまう事があるのです。その結果面白いことが起きます。集中して見ていた映画でも、数年後に同じ映画を観てしまうことがあるのです。
スクリーンの最高場面に来て「あっ、この映画前に観てる」なんて事があるのです。やはり、映画を観ながら別の所に自分が飛んでるのかもしれませんね。

「記憶力が無い」「おバカ」なのかも知れません。
そんな私ですが、友人は私の弱点を指摘しながら、それもまた酒の肴です。さてお酒ですが、「浪乃音 純米 中汲み無濾過生原酒」登場です。
薄っすらとにごったオリがらみの「中汲み」であります。搾りたてなのに味わいが爽やかです。旨みと口当たりの良さは試す価値有り。

話も酒の肴になって笑いは広がりました。こんな会話を楽しめるのも何十年来の友人であるからなのでしょう。

友は良き者、味な者です。


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