>自動翻訳機能について

お店紹介「飯草酒店」です。

  

小田急多摩線栗平駅前、小田急OX店の中に「飯草酒店」があります。
実は、お酒を生ビールを注ぐように一升瓶に詰めてくれる酒屋が、この店なのです。見えますか、写真の真ん中に茶色い台があるでしょ。その上に樽が置かれているのです。

杉の樽から升酒を飲む要領ではなく、生ビールのような樽からジャーッと注いでくれるのです。
真っさらな空き瓶に、目の前で注がれるその一瞬、喉がゴクリと鳴るのです。

銘柄はその時々で違う酒ですが、注ぎ込む一升瓶や四合瓶には何の銘柄ラベルも貼られていません。
薄水色の酒瓶を家に持ち帰ってテーブルにドンと置くと、まるで闇市で酒を仕入れてきた感じがあって、何とも粋なもんです。

栓をスポンと開けて、グラスにドクドクと注ぎ一気に一合ほど飲み干すと、五臓六腑に酒が染み渡るのです。

酒の肴は、やはり「刺身」がいいですね。ワサビの香りと、酒の酵母の香りが、心ここにあらずの世界を作ってくれるのです。
酒は喉をすいすい通りすぎ、ほろ酔い加減でテレビでもつければ御の字。

今夜も飯草酒店で、四合瓶に旨い酒を詰めてもらいましょう。

勿論、お店の冷蔵庫にも楽しめるお酒が並んでいます。「麓井酒造」のお酒、麓井 純米吟醸など、いかがでしょうか。

どうです、一度立ち寄ってみては…。


この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PREV:
滋賀県浪乃音酒造「浪乃音 純米中汲み無濾過生原酒」
NEXT:
替り目(かわりめ)