出版記念パーティーその2
友田晶子氏【世界に誇る 品格の名酒】出版記念パーティー。「シティークラブ・オブ・東京」での飲み食いに話を進めるといたしましょう。

まず酒の多さに驚きです。100銘柄150種類が、並ぶこと、並ぶこと。
利き酒ですから、グラスになみなみとはいきませんが、一口飲んでは、また次ぎに。200人以上の参加者が、右に左にマグロの回遊のようにブースをうねります。
記憶しているだけでも、飲んだ数々を羅列しますと、広島県中尾醸造「幻 黒箱」。高知県亀泉酒造「亀泉」。福岡県「駿」。岐阜県白木恒助商店「達磨正宗」…。
まだまだ、あります。福井県加藤吉平商店「梵」は超吟の純米大吟醸です。1万円はする豪華賞品を飲めちゃうんだから、性格変わります。
料理も、カモ肉あり~の、チーズ食べ~の、サラダむさぼり~の…。とは言いながらも酒のつまみですから、優しく食べて。
そうだ、幻の最高級パンも食べました。あまりに高級で「うまいのか不味いのか」私の口では理解しがたい高級感。貧乏人にはダメですね。スイーツも食べて、糖尿病には「最高!」

そんなこんなで、友田さんと話す時間も取れずに、時は過ぎていきます。
立っているのも疲れて、椅子に腰掛け、和らぎ水で喉を潤すとマイクの放送が、「そろそろ終わりの時間に」…。
ふーっ、とため息ついて出口に足を向ければ、気持ちは次の店へと向かいます。「さて、ラーメンでも喰うか」2軒目の店を脳裏で検索しながら、青山1丁目の駅へ…。
二度と行くことのない「シティークラブ・オブ・東京」。と言うより、2度と入れてくれない高級クラブは、今後の話のネタに使わせていただきます。
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