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食料品の値上げに怒り心頭

  

スーパーに行って買い物すると色んな物が値上がりしている。今までだったら、数千円以内で済んでいた買い物が、ゆうにそれ以上の金額になってしまう。

だいたい頭に来るのは、その金額の値上がりが尋常ではない。たとえばホッピーだ。あの低所得者に優しく、何よりも安価で酒を楽しむことができる、あのホッピーが税込みで一本170円とは、これを怒らずして何に怒るのだ。

それにスーパーで売っているホッピーは店で飲む量よりはるかに少ない。それにも関わらず、この値段の高さ。170円は高いぞ、2本買ったら340円。恵比寿ビールのロング缶が買えちゃうじゃないか。

何で、ホッピーを飲むか分かるだろうか。それはだな、安い金額でビールのように飲めて焼酎で割ればお手頃価格で酔うことが出来る。貧乏人には最高の贈り物でもあるホッピーを高額にしてはいけない。

焼き鳥頬張ってホッピーセットを注文して、ガブガブ飲む時は金の心配もなく飲み続けられるのは至福のひと時ではないか。店だけでなく、金が無い時に家庭で待ち続ける、ホッピーの瓶は実にいじらしい。

そんな庶民の娯楽を奪うような値上げは許されない。だいたい、天候不良で野菜の値段が高騰した。それは理解できる。自然とはそうゆうものだ。鳥インフルで卵が値上げ、これも泣き泣き理解する。しかし、ホッピーはいかん。

「生活雑貨も値上げする時代だからね」と言い訳されても怒りは収まらない。「ガソリン代も随分高いよ」そんな言い訳を聞く気にはなれない。

「俺はホッピーが好きなんだ」だから「値上げは許せねえんだよ」そんな子でもみたいな我が儘を言うもんじゃないと、ほざく輩もいるが、「どうも腹の虫が治まらない」。

こうなったら、一番安い甲類焼酎を買って、高価なホッピーで割ってやる。誰が何と言おうが、そんな酒で御託を並べてやる。

「今日はあれるぞ!」


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