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某中国料理店、味は旨いが。

  

いや~、久々に足を運んだ某中華料理店。料理は旨かったが、その日本的に言えば愛想がないと言うか、何だか「私の事嫌い」と聞きたくなるほど、こちらが委縮してしまった。

話には聞いていたのだが、この接客はいかがなものだろうか。「お水ください。」その返答には、うんともすんともない。確かに一銭にもならない水を注文するのだから仕方ないのかもしれないが、「タダでごめんね」と、言うべきだったのかと反省しかり。

それにしても中国では、愛想と接客態度は別物だそうだが、しかしここは日本でござんす。

まあ、日本には「郷に入っては郷に従え」という素敵な言葉があるので、中華料理を食べたならその環境に馴染んで食すべきなのかもしれない。

しかし、笑わなかったな…。何か面白いこと言ったら、笑ってくれただろうか。少しでも「ニコッ!」て笑顔が見られたら嬉しかったんだけどね。

それに、中国語ってお店の人同士で話をしても喧嘩しているみたいに聞こえるのだから始末が悪い。こちらの注文が原因で喧嘩しているかと考えると餃子も喉を通らない。

そもそも「いらっしゃい」ぐらい言っても罰は当たらないと思うんだけど、それも無かったな。そんな事は大きなお世話なのかもしれない。「嫌なら来るな」って事だろうね。

でも、横浜中華街は丁寧だったと記憶しているのだが、あそこは特別なのだろうか。

ただ、よく考えてみれば東京下町の飲み屋で、苦虫を嚙み潰したような顔で料理を作っているオヤジに出会ったこともある。「四の五の言わずに食えよ」てな愛想のなさ。日本も大して変わらないなと思ってしまう。

ただ、料理は旨いんですよ。だから再度行きたくはなっているのだが。

そうだ一つだけ面白いエピソードを話すとすると、紹興酒を注文した。

出てきたのは、塩と胡椒、そう「紹興酒」「塩コショウ」ですよね~。


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