台風一過
東京はよく晴れた。まさに台風一過である。
一昨日のあの大荒れがどこにに行ったのかと疑いたくなるくらい、いい天気になった。
朝起きると、窓を全開にして洗濯物を干し、さわやかな気持ちで朝のコーヒーを飲む。いたって健康的じゃないか。
さて、この台風だが、こんな時期に台風が来るものなのかと常日頃から疑問に思っていた。だいたい、台風到来と言えば夏の終わりから秋にかけて来るものだと勝手に思っていたが、どうもそうではないらしい。
調べてみると台風という奴は冬でも発生するようだ。なんて気ままな奴だと怒りたくなるが、どうもそのようだから仕方がない。という事は一年中発生しているという訳だが、雪の降る中台風到来では洒落にもならない。
ただ、夏の台風と秋の台風では少々思惑が違うようだ。
あくまでも一般的にだが、夏の台風はしばしば強風や大雨をもたらすので、被害も大きくなるので用心が必要だ。一方秋の台風は北方へ進路をとることが多いので、日本列島に直撃する確率は夏の台風よりも低くなる傾向があるそうだ。
とは言え、台風の影響で甚大な被害が出る箇所は日本列島数々存在する。「勘弁してもらいたい」。
それにしても台風一過の晴天は、何時も眩しく輝かしい。それもこれも、自らが何も被害にあうことなく、のんきにいられるからだろうが、そんな環境に感謝をしたい。
被害にあわれた人は、翌日の晴れ渡った空を見上げながら、呆然とすることだろう。そんな言葉で片付けられないだろうが、兎に角一言「お悔やみ申し上げる。」
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