獅子の里 純米吟醸酒未来 (70年代の音楽)
昨今の楽しみといえば、1984年から2011年の間、ラジオ放送の「新春放談」を、ユーチューブで聞き直すことです。大滝詠一・山下達郎両氏には、私など到底かなわぬ熱心なフアンが多いので、内容に関しては差し控えさせていただきます。間の取り方はNHKのアナウンサーよりも、相手の話を弾ませる独特のリズムをお持ちで、ウイットに富んで、興味深く拝聴しております。大滝氏の50年・60年代の多岐にわたる知識には敬服いたします。
最近気が付きましたが、大滝氏は私の兄と同じ昭和23年生まれでした。中学・高校時代にビートルズ・ベンチャーズ等の影響からギターを手にした世代です。
最近購入した、70年代のCDを2枚ご紹介しましょう。
1974年10月26日 中野サンプラザ
オフコース「秋ゆく街で」コンサート
小田和正・鈴木康弘
ドラム 村上秀一
ピアノ 羽田健太郎
ギター 大村憲治
パーカッション 川原直美
他 ストリングス12名
当時は、カセットで聞いていましたが、音質が悪く「良く聞こえない」印象でした。CDでだいぶ改善されたようです。今となっては、豪華なメンバーで公演を行っていましたね。村上氏・羽田氏・大村氏、は既に他界されています。
「SONGS」こちらもカセットで聞いていた記憶があります。2015年リマスター盤と2015年リミックス盤の2枚組です。
1973年12月、シュガー・ベイブがデビュー
1975年 4月、ナイアガラレーベルで「SONGS」リリース
1976年 3月31日には、荻窪ロフトで「解散式」を行っています。
大滝氏も既に2013年12月30日に亡くなり、同学年の、私の兄も他界しております。現役でライブを行っている、小田和正氏と山下達郎氏には、いつまでもお元気で頑張って欲しいもんです。
70年代の聞いてきた音楽については、小欄では語りつくせません。又、機会があればお伝えいたします。
小生も、日本酒を嗜むようになって50年近くになりますが、今だ現役。しかし、量はめっきり減りましたが、獅子の里は永く愛飲しております。
氷を入れ、7・3でソーダ割。シークワーサアーを絞って夏らしく涼しい楽しみ方は如何でしょう。
石川県 松浦酒造 (有)獅子の里 純米吟醸酒未来
精米歩合 55% アルコール分 16度
720ミリリットル 1760円(税込)
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