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島根県松江市「茜どき」

 

松江という地名を聞いて、何を思い浮かべるのだろうか。正直に言うと、頭に何も湧いてこない。地元の方にしてみれば、何と失礼な言葉だろうか。

松江城もあれば、近くに宍道湖。出雲大社と言えば、知らない人はいないだろう。さらには、かの有名な足立美術館もあるのだから観光には事欠かないのだが、何故だか松江の地名にホワ~ンとしたイメージしか浮かんでこないのが残念である。

そうなれば実際に行ってみるしかないと、飛行機に飛び乗った訳である。到着するは出雲縁結び空港。名前が何ともモダンな名前、羽田から約90分、手頃な距離だと思わないだろうか。

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そしてまず向かうは足立美術館。横山大観などの作品が鑑賞できるのも有名ではあるが、まずは日本庭園の美しさに心がひかれる。「庭園もまた一幅の絵画である」創設者足立全康氏のその言葉は、誰もが共感する究極の美である。四季折々の景観は、心のなかに忘れてしまった日本風土の何かを呼び覚ましてくれる。

時の流れに委ねながらも、時間が経てば腹がすく。実に色気のない体内時計に腹を立てながらも、今夜の食事場所を探すしかないのが情けない。

美の究極は、食い意地か。美術館の中には稀代の料理人であり陶芸家の北大路魯山人の作品も展示されている。小生の食と酒のこだわりも満更ではない。

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さて選んだ店は「茜どき」。チエーン店だと思うのだが、入口の外観がなんとも味のある雰囲気だったので入ることに決めた訳だ。店内も古民家風で、いい感じである。肴も地元の郷土料理と思い、まずは刺身から手を付けたが海が近い場所がら、なかなかいい出来である。のどぐろの一夜干もこの地方の名物のようだが、「白身のトロ」と言われるだけあって、いい味だった。

酒は地酒で、と行きたいところだったが、あにはからんや飲み放題なんぞを頼んだものだから、質より量で勝負を掛けてしまった。

松江の地にて、反省の極みであった。

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