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三井の寿 無農薬山田錦 純米吟醸(農薬について)

  

農薬をばらまき、天敵を殺し、化学肥料を使って土地を病ませている現状は、
科学の力を過信し自然の法則を無視した暴挙である。
ホタルの情緒もなくなったし、オタマジャクシも、小川のメダカも、
トンボもみんな姿を消して、豊かな子どもの情緒を養ってきた田園は過去
遠いものとなっている。
これは農薬の害によるものである。農薬で害虫を殺すのはよいが、
まっさきに天敵がやられるのである。
害虫もだんだんと免疫性を身に付けるようになってくる。するとさらに
強力な農薬をつくらなくてはならなくなる。この悪循環は際限なく続くの
である。こうなると遂には、人間の体に害がおよんでくる。

母乳の場合、乳児に影響がおよばないであろうか。乳児から幼児期にかけて
微量たりとも、もし農薬エネルギーが体内に蓄積されることにでもなれば、
誠に恐ろしいことになるのである。
脳神経などがおかされた場合どうなるか。
最近、青少年の非行問題がとりあげられ、社会問題化している。
常識では考えられない非行例が出てきている。
親を殴り殺すとか、何の罪の意識もなく、人を殺傷するといった恐るべき
事例もでている。
これらも薬害の結果が現れているのではないかと思えるのである。

日本の農業が農薬を用いはじめてから約30年になる。
そろそろいろんな影響が出はじめる時期である。
非行問題は各所でいろんなかたちで論議されている。やれ、教師の責任だ
家庭のしつけがわるいからだ、いや社会全体がいけない、政治が悪いのだ、
などと、いつも論議は堂々めぐりで結論はでないのが実情である。
この際、問題解決の発想をかえて「食」の害からくる根元的な原因究明に
乗りだしてみてはいかがであろうか。

昨年の12月19日に続き、第2弾。
知られざる植物の超能力!! 三上晃氏 (株)たま出版より。
30年以上前の警鐘でした。 

南阿蘇の大自然の中で農薬や科学肥料を使用せず作った山田錦。
綺麗な味わいです。す~と気持ちよく伝わり、米の主張は強くありませんが、
心地よい旨さです。

福岡県 井上合名会社  三井の寿 無農薬山田錦 純米吟醸
精米歩合60% アルコール分15度
1.8L  3、240円(税別)


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