豊盃 純米吟醸 亀の尾 (虚言癖)
他人の会話に、いきなり割り込んでくる輩がおります。
今、話題にしている内容からは、何の脈絡もない事も特徴です。
「今年は故郷に帰ったの?」
「いや~今年は妻の実家、福岡に帰りました」
こんな、何気ない会話に無作法に飛び込んでくるのです。
「え!福岡!市議の偉い奴知っているよ。名前何ていったかな~、今度
調べておくよ、困った時は電話してやるから、何時でも言って」
「え!市議!それは凄いですね」
と反応でもしようもんなら、相手の思う壺です。
話は次から次へと飛び、交友関係の自慢話が続きます。
その場の会話で主導権を握り、中心になりたいのです。
議員、警察関係から公安まで、いかに交友関係が広いか、
さらには知識が豊富であるかごとく強調します。
会話の中心になるなら、その場にいない友人の噂さえデッチあげ、
ああ言った、こう言っていた、と嘘も並べます。
同じ話題を、何遍も繰り返すので、周りからは「また、始まった」と、
嫌な顔をされているのに、気づかないのも特徴です。
さらに、自分が付いた嘘を、あたかも他人から聞いたように錯覚して、
益々嘘に拍車が掛かってきます。
女性に多いと聞きますが、男性も時々見かけます。
対処法は、聞こえない振りをして、知らん顔するのが一番です。
体言壮語の傾向も見受けます。
ちなみに精神疾患とされ、治療法が困難だそうです。
前回の正解は村上春樹氏でした。「村上新聞社と〆張鶴ツアー」より
さすが三浦酒造さん、亀の尾の旨味が伝わってきます。
通年飲みたい酒はこれ!
果実を思わせる風味、キレもあり心地良く、適度な酸が二口目を誘う。
大満足でした。
青森県 三浦酒造 豊盃 純米吟醸 亀の尾
アルコール分15度以上16度未満
720ml 2、315円(税別)
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