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臥龍梅 純米吟醸超辛口 五百万石 (HERO高視聴率)

  

木村拓哉主演の「HERO」が好評のうち終了しました。
見ている方々によると、「面白いから」「展開が良く、リズム感がある」等、
世の男性の中には、キムタクを好ましく思わない方々が多いと聞きます。
その中の一人に私も入ります。
何故?

美形だから?そんな事はありません。
男はハンサムという理由で嫌悪することはありません。
客観的に見ても、容姿にさほど相違点がないのにモテる奴には嫉妬しますが、
何となく好きになれない!この一言です。
そんな、原因のわからないもどかしさを長年抱えてきましたが、
光明の欠片を見つけました。

「木村拓哉は過大評価なんかじゃないかな、
 うまいじゃんて言われてさ。でも実際はうまかねえだろって。
 ちょっと毛色が変わっていることは確かなんなんですね。
 セリフの言い方とか、間の取り方。
 でも、それはたまたま今まであったものとは変わっているだけの話で、
 評価されて自信満々になるのは当然なんだろうけど、その方向が違うんじゃ
 ないかなあと思うんですよね。
 その結果、間のとり方とか、長くしてみたりとかしちゃったりして」
 ナンシー関女史 (対談集より)

私が好きになれなくなった原因は「武士の一分」を見たときでした。
あ!キムタクがキムタクを演じている!と見えてしまったんです。
セリフこそ違うだけで、現代劇と変わんない、と呆れ、冒頭のシーンで
リモコンを押してしまいました。
しかし、息の長いタレントですね、ナンシーさんが取り上げてから
18年以上、一線で活躍しているんですから。

松たか子さんも良かったですが、元ヤン役の北川景子さんも
中々良かったですね。
事務官に片思いする検事など、全体の構図は変わらず役者を替えることで、
少々鮮度アップしたようです。
さらに大塚寧々のポジションを吉田羊が垢抜けない空気を払拭してくれました。
「あるよ!」の健在はちょっと嬉しい!

あれ~、見てたんじゃん!と言われそうですが、え~え~見てました!
見てましたとも。
尚、今回の内容に関してご批判や質問はお受けできかねます。

静岡の銘酒久しぶりのご紹介です。
以前より香りは穏やかになってます。
心地よく伝わってくるキレ味はつい飲みすぎてしまいます。

静岡県 三和酒造 臥龍梅 純米吟醸超辛口 五百万石
精米歩合55% アルコール分16度以上17度未満
720ml  1、350円(税別)


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